2011年06月の記事 | k.kae
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L’ILLUSTRATION-ERTÉ
『L’ILLUSUTRATION』 NOËL 1933
アール・ヌーボー、アール・デコ時代のフランスの雑誌です。

1933年クリスマス号とでもいうのでしょうか。

ハッ!とする美しい色彩でし ょう
美しい色彩が目に飛び込んできます(*^。^*)

歌劇の一場面の様子が・・・
美しい女性に花を手にした男性が何やら求愛をしているような・・・。

1920年代より舞台衣装、デザインなどで一世を風靡したエルテが描いたものです。
華やかで魅惑的な世界へと。。。☆☆☆
書かれているタイトルは「LA TRAVIATA」 日本でのタイトル「椿姫」

椿姫のタイトルは知ってはいるのですが・・・知らない事がいっぱい!
美しい雑誌とともに あれもこれもと知りたくなっちゃいました。

お部屋に飾り夢を膨らませるのも素敵かも^。^♪
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Bon Ton-Pochoir
今回ご紹介するポショワールは。。。。。(^−^)

「Robe d’apres-midi・・・」(昼下がりのドレス)と題された1920年に紹介されている
20世紀初頭に活躍したデザイナー Paul Poiret(ポール・ポアレ)の洋服です。

赤がポイントのドレス・ヒール(*^。^*)
描かれている絵をみているとわたしも着てみたいなぁ、、、と思わせるスカートとブラウス。
「いいなぁ〜〜(☆☆)」100年近くまえのドレスだなんて驚いちゃいます!

この時代のイブニングドレスも素敵ですが 軽やかなお昼間の装いも♪
一体どのようなマダムたちが身につけ楽しいひと時を過したのでしょう・・・(*^。^*)
頭の中は一気にタイムスリップ(^。^) 
その時代のわたしが見えてくるかのようです笑

ヴィンテージフレームでシンプルに仕上げてみました☆
想像を膨らませながらヴィンテージフレームでの額装です。
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神護寺から高山寺へと・・・
京都に・・・生まれ育ってウン十年(^−^)
Writing shopのお客さまは日本各地から来店してくださいます。
尋ねて来てくださると
「今回は哲学の道へ行ってきました」「嵐山が美しかったです!」等など。。。
お聞きするたびに 子供の頃に行ったなぁ、、、随分と昔に家族と、、、近くなのに行った事がないなぁ、、、

書店で『白州正子と歩く』と題された京都の紹介本を見つけました。
ページを開き読んでいると どこか懐かしさと 知らない京都がいっぱいです!

雨雫がキラキラ☆
雨あがりの翌日 まずは出かけた事がない神護寺・高山寺へと(^−^)
高雄パークウェイの駐車場に車を止め 出発ですヽ(^。^)ノ

今にも飛び立とうとしています。
雨上がりの山々は瑞々しく輝いて見えます。 
長〜い石段を登り ようやく!
階段を上がり下がり・・・やっと神護寺へ向かう石段が見えてきました!

一気に空気が変わり・・・(^。^)
季節はずれのこの時期 すべての景色が独り占めでき貸切状態です♪

本堂に続く石段
やっと、本堂が。。。
紅葉の季節も格別でしょうが 新緑の季節も最高!!
目にする青紅葉の美しさに惚れ惚れとしちゃいます。

広い境内を行ったり来たりと楽しんだ後
次のお目当て高山寺へと。。。

神護寺より高山寺へと、、、
歩くこと数十分(道中も楽しい〜〜)高山寺に到着です!
溪内の山道
気持のいい空気に包まれ☆
木漏れ日が美しく輝いて☆
鬱蒼とした景色とともに違う世界へと誘われていくようです。

何かが聞こえてきそう(*^。^*)
ところどころで小さな妖精たちが迎えてくれているようにも^。^♪

清滝川を眺めながら・・・♪
ちょっぴり足が重くなったけれど
からだも気持も綺麗になった気がする一日でした(*^。^*)

今度の京都は何処へ行こうかなぁ・・・♪
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Pochoir – Barbier
今回の額装は20世紀を代表するイラストレーターのひとり。
George Barbier(ジョルジュ・バルビエ)のポショワールです。

ご依頼を頂いてからポショワールに合うヴィンテージの額を探し数ヶ月。
やっと素敵な額と出合いシンプルに出来上がりです!

ウットリするバルビエの絵
うっとりするほど美しいバルビエの絵。

Writing shopらしく何かモチーフを、ガッシュで彩色をすることがほとんどなのですが・・・ 

青が際立って美しいです。
今回はちょっぴり贅沢に美しいラピスの青(顔料)を使ってギルディングと共にあしらってみました。

素敵に仕上がったと思いま〜す (*^。^*)
シンプルかつエレガントに仕上がったと思います(^−^☆
お迎えに来てくださったときの笑顔が またひとつ励みとなりました!

素敵なポショワールの額装をまた ご紹介したいと思っています。

お楽しみに〜〜ヽ(^。^)ノ
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「Antibes」 2nd. Anniversary♪♪
先日、開店2周年の案内が届きました!
おめでとうございます♪♪

案内とショップカード
わたしのなかでは・・・もう、と思う気持ちと えっ! まだ二年なのと思う気持ちが交差しています。

久し振りに美味しいRyoさん料理を頂いてきました。

黒板にはメニューがずらり!
びっしりと書かれた黒板メニューを見ながら「んぅ、、、」

大好きな帆立貝柱カルパッチョ。
まずは前菜から楽しんで♪
結局 わたしの定番をオーダーです笑(^−^)

感じのいい おふたりです(^−^)
オーナーのRyoさんとお手伝いのまっちゃん お揃いのTシャツが似合っています。

来年はどんなモチーフでしょう・・・
おふたりとも一回り違いの兎年生まれなんですって☆ 可愛い兎二羽(^。^)

白ワインとともにすすんじゃいます。
これも美味しいねぇ〜〜(^−^)をくり返しお腹いっぱい!

肉汁タップリ ラム肉スペアリブのグリル
益々、パワーアップしたAntibesが楽しみです。

6月より15:00-24:00 の営業です!
お近くにお越しの際は 是非、立ち寄ってみてください。
満足、満足笑顔になっちゃいますよ〜〜ヽ(^。^)ノ

京都 御幸町高辻西南角  075-361-6868

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新作ノート(*^。^*)
☆☆♪♪♪☆☆ヽ(^。^)ノ

可愛いノートが勢揃いして記念写真です(*^。^*)
今回ご紹介するwriting shopオリジナル ノートブックです(^−^♪

コバを磨いてキリッと!
Writing shopらしく手染め革にドイツ製ホックを付けてみました。

ドイツ製のホックです。
ポルシェの幌にも使用されているホックでもあります。

紀元200年ほど前のビーズをアクセントに♪
表紙を開けるとローマ時代のビーズが☆ 
紀元200年から300年のビーズ カーネリアンをあしらってみました。 

ネックレスなど装飾として用いられていたと想うだけでウキウキ♪ワクワク♪
ステッチとともにアクセントとして可愛く出来上がりました(^−^)

素敵な出合いを書き留めていくノートとして・・・(*^。^*)
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BANG & OLUFSEN
アール・ヌーボー、アール・デコ そしてミッド・センチュリーの時代。
それぞれの時代に魅力的なデザインがあります。

お気に入りの遊形サロンド・テなどで置かれている
フィンユール、オーレバンシャーなどの家具、ポール・ヘニングセンの照明など。
使っても眺めていても美しく洗練されたデザインにうっとりするばかりです(^。^)

十年ほど前だったでしょうか。。。
デンマークのBANG & OLUFSENのオーディオを見たのは・・・。
余分なものを省き ただただシンプル!
あまりの美しいデザインに驚き興奮したのがつい先日のように思い出されます。

オーディオとまでは手が届きませんが 電話機を置きたいと憧れ続けて数年。

キリッと赤で。 カッコいい〜!
writing shopのデスクにやっと『ベオコム1401』がお目見えですヽ(^。^)ノ
デザインそのものは20年ほど前とのことですが 古さを感じることなくカッコいいんです!!
きっと、完成されたデザインだからこそなんでしょうねぇ。

設置したときには携帯から鳴らして受話器を取って
受話器から携帯へとくり返してしまいました笑(うれしいと何度も触れたくなるのですね)

二ヶ月前に置いたデスクとともに今ではすっかり馴染んで見えます(^−^)

デンマーク製といえば・・・もうひとつ1950-60年代のシルバー・チョーカー。

磨くのも楽しみのひとつ(^−^)
シンプルで斬新。
そしてその美しさは北欧ならではのデザインともいえます。

上質な素材と美しいデザインとがひとつとなり 
時を越えても生き生きと輝いているのでしょう(*^。^♪
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