2015年02月の記事 | k.kae
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完成まで楽しいひと時  -額装-
2014.11.1ブログでご紹介した魅力ある素敵なご夫妻からのご依頼です。
ご依頼をいただいてから二年数ヶ月。
やっと完成です(^−^)

「親父が使っていたものなのですが、、、」と。
見せていただくと不思議な形。
何処かしら魅了する不思議なもの。

お父さまがお使いになっていたドイツ製の化学などで用いる天秤測りだそうです。
(戦後間もない頃のもの)

日数も含め特別なご要望は無く、お任せのご依頼です。
イメージが湧きながらも形にしようと考えると無理があり
何度も繰り返しイメージする時間も楽しいひと時です。

額枠を削り白亜を・・・表情をつけるため別板に紙粘土を塗り

見え隠れする100年前の新聞さえも・・・☆
100年前1915年の古い新聞紙を張り合わせ

不思議な魅力ある世界に☆
白亜を塗り重ねたり削ったりと何度も繰り返しベースの完成です。
100年前の新聞が不思議な表情をかもし出しています。

パーツひとつひとつが素敵☆
出来るだけ新しいものを使わないようにと古い額についていた留め金などを用いて
年月の重みの魅力を出してみました。

今回も、お迎えまでお気に召していただけるのだろうかとドキドキが治まりません。

そして、おふたりしていつもの笑顔でお迎えです。

ず〜っと眺めていたくなります(^・^)
「おお、、、!」という声と「わたし、好きよ☆」と言ってくださる奥さま。
喜んでくださったおふたりの笑顔がご褒美になりました。

Writing shopにとって初めてチャレンジする額装
手元から離れちょっぴり寂しさもありますが
今回も色々な経験ができ、一歩成長させていただいた嬉しいご依頼でした(^−^)


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営業のお知らせ
今日は日差しも風も空気も春めいている京都です。
朝から意味も無くワクワク気分(^−^)

久しぶりに錦のお花屋さんへ行き、春のお花をいただいてきました。
大好きな小手毬(コデマリ)を。

球根付きのちいさなチューリップ
帰り際 赤い色の球根を付けたちいさなチューリップみっけ♪
こちらも、いただいて帰りました(^_-)-☆



『二月営業日のお知らせです』
来週水曜日11日祝日は1:00pm-6:00pm営業いたします。

お近くまでお越しの際にはお立ち寄りください。
お待ち致しておりますヽ(^o^)丿
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今年も新たに  −ハンドメイド・ノート-
暦の上でも春
新たな事に挑戦をする青年
新たに学ぼうとする女性

二月に入り「ノートありますか」と尋ねてこられる方が多くなってきました。
春はスタートの季節です。

店内ではハンドメイドノートを扱っています。
ヨーロッパの職人に作ってもらったノート。

そして、Writing shopオリジナル・ハンドメイドノートも。
今回も上質なイタリア革に手染めした魅力あるノートが登場です。

使用するペーパーはフランスのコットンペーパー(アルシュ)

迫力満載
ぐるぐる巻かれた紐はアイリッシュ・リネンで。

凛とした美しさ
カッコイイ!お姉さんのような

大人の魅力とでもいうのでしょうか
深い赤ともブランともいえる大人の魅力


表情のある色合いが魅力
もう一つのスタイルはベルトにして。

ムラ染めの魅力
個性的な一冊です。

妖しさの魅力
背伸びして使ってみたくなるノート。

深い森に・・・
図書館でも行きたくなっちゃいます。

若々しく可愛く
なんだか楽しくなります(^−^)

深みが魅力です。
どこか重厚なムード漂って。

何帳でもなく時間の流れも決めず自分自身にとって素敵が埋まるノートとして。
すべてのページを使用したしたとき世界中でひとつの魅力あるノートの完成です。


ちなみにわたしのノートも言葉が綴られていたり・・・
絵の具で絵がかかれていたり(うまくは描けないのですが)・・・大切な写真、チケットが貼られていたりとわたしの中の素敵がいっぱいのノートに仕上がりました。

生物も人も何もかも前を向こうとする季節。
大きく深呼吸をして前進です(^−^)

さあ!どのノートがお好みでしょうか。
そして沢山の素敵を埋めてみませんか(^_-)-☆

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福はうち 鬼はそと
季節の変わり目には邪気が生じるといわれます。

鬼はそと 福はうち
「福はうち、鬼はそと」と声を出しながら豆を撒き 2月3日節分はそれを追い払う行事です。

年齢の数だけ豆を食べる・・・あぁ、、、知らないうちに沢山の豆の数。
わたしは一粒を十と数えていただきました(^_-)-☆

今日は暦の上では立春
待ち遠しい春も もう目の前です☆
嬉しいニュースが沢山聞けるといいなぁ(^−^)

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冬のご馳走  −堅田-
ここ数年、冬になるとお誘いいただく大好きなご夫妻の元へ・・(*^。^*)
先日閉店後、野鴨をいただきに堅田まで行って来ました。

まずは昨年12月28日にご紹介した額装のご依頼のご夫妻宅へ

照明も、さすがです!
座敷の棚に飾られた額
魅力的な土壁の前にシンプルにさり気なく飾られています。

お部屋にマッチして嬉しい限り(^・^)
センスのあるご夫妻らしく楽しんでくださり嬉しい限りです!

歩いて数分のところ浮御堂すぐ横の老舗料理旅館『魚清楼』
席に着き鯛のお刺身で乾杯! 次に楽しみな本諸子。

大きく美しい本諸子です☆
銀色に輝きピンピンとはねています。

炭火もご馳走です!
炭火でこんがりと表面を焼いた後 
頭を網に刺して焼き、頭まで香ばしくいただきます。(余分な油が落ちるとのこと)
「美味しい!!」を何度も言葉にし
何匹も食べたくなる美味しさです(^−^)

そして、大好きな鮒鮨です。

美味しい鮒鮨 あっという間になくなっちゃいます☆
チーズのような濃厚な美味しさがたまりません。美味しい日本酒と共に進んでいきます。

最後はメインの野鴨(^−^) 

綺麗な鴨。美味しそう・・・♪
味が濃く生命力を感じるお肉です。

シンプルに焼いて・・・(*^。^*)
最初は焼いていただきお鍋になり最後はお雑炊♪

今回も楽しく美味しく身もこころも温まる最高のディナーでした(*^。^*)

大好きなご夫妻の心遣いに感謝しながら琵琶湖を後にしました。
また、京都でご一緒する時が楽しみです(^−^)


*肝心な鴨鍋、お雑炊時には夢中でいただき写真を撮るのを忘れておりました(>_<)
 ざんね〜〜〜ん(>_<)!!!!!

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